【2022年5月】ナイトブラのおすすめ人気ランキング26選【徹底比較】

ナイトブラを選ぶ際は、胸下はもちろん横・胸の中央・上にバストが流れないものを選びましょう。

実際に有名な商品やECサイトの売れ筋商品を使用してみたところ、ほとんどの商品は横流れを防ぐことができました。しかし胸元がV字の商品は、上や中心に流れてしまうものが多いという結果に。上胸が布でしっかり覆われているものや、バストが中心へ流れないようなガードのあるものを選びましょう。

また、生地が薄すぎるものだと「ホールド感が少なく不安」というモニターの声が多数挙がりました。安定感を重視する人には向いていません。一方で普段ブラをせず寝ている人や、楽な着用感を好む人には適しているでしょう。

バストをしっかりサポートできる補正力も大事ですが、心地よい睡眠ができるかどうかも重要なポイントです。補正力と着心地のバランスのとれたものを選びましょう。

脇が高めに設計されたものや、肩ひもの着圧がソフトで伸縮性のあるものは、着け心地がよいといえます。布面積が広いものも、包み込まれるような安定感があるため睡眠中でも違和感が少ないでしょう。

また、寝返りをうつ際にカップの位置がずれると不快に感じてしまう恐れがあります。自分に合ったサイズを選び、きつすぎず安定感のあるものを選びましょう。

ナイトブラは、補正力と着心地がトレードオフになっている商品が多いといえます。サポート力の強いものやホック・厚いパッドで寄せるものは、がっちりと固定するあまり押さえつけられているような不快感を覚える恐れがあるため注意が必要です。

胸がきつくて寝苦しい、体が痛くて寝付けないということのないよう、アンダーや肩ひもの着圧が強いものは避けましょう。以下では着心地の検証もしているため、ぜひランキングを参考に選ぶことをおすすめします。

ナイトブラは就寝時に着用するものなので、快適な肌触りかどうかも重要なポイントです。実際にナイトブラを着用してみると、コットン生地よりも滑らかでツルツルなナイロン生地が高評価を獲得する結果に。摩擦が少なく、つけている感覚が少ないためおすすめです。

また、胸下にレースが装飾されたデザインのものは「肌にチクチクあたってしまい気になる」というモニターの声が多数挙がりました。快適な睡眠を重視する人や肌の弱い人は注意が必要です。

サイズを選ぶ際は、まず自分のバストトップとアンダーバストを正確に把握しておきましょう。計測する際は横から見てバストの1番高いところとアンダーバストをメジャーで計測します。

しかし、自分で正確なサイズを測ることは難しいため、基本的に普段のブラサイズと「S」「M」「L」などのサイズ表を照らし合わせて購入しましょう。

サイズが合っているか確認する際は、着け心地に違和感がないか・脇やアンダーに隙間ができていないかをチェック。自分に合ったサイズでないと適切な効果を発揮できない恐れがあるため、フィッティングはしっかり行いましょう。

ナイトブラの商品のなかには、ホックや厚いパッドなどのついた商品があります。どちらも着用時に谷間ができバストアップしますが、睡眠の質を下げる恐れがあるのでナイトブラとしてはあまりおすすめできません。

しかしデザインとしてはバストアップ効果があるため、気分が上がるといった心理的効果もあります。見た目を重視したい人や日中での使用を考えている人には選択肢に入れるのもありでしょう。

ナイトブラは、続けやすいものを選びましょう。補正力や着心地のほかに機能性が優れているかどうかも大切なポイントです。

ナイトブラは毎日使用するものなので、耐久性があるかどうかも重要なポイントです。各商品を洗濯機で10回ずつ洗濯したところ、パッドやアンダーのゴム、レースなどが劣化してしまうケースが多く見られました。

なかでもパッドは、よれてしまうと胸の形をしっかり整えることができません。長持ちするものを選ぶなら一体型やパッドなしの商品を選びましょう。

ナイトブラは着用時間が長く、寝ている間は汗をかきやすいので速乾性が高くムレにくいもの選びましょう。

以下では速乾性の検証の行い、水を吹きかけた着後と数分後の水分量を計測。裏生地が綿100%の商品もありましたが、結果としては必ずしも速乾性がよいとはいえませんでした。また、水を吹きかけた直後水が溜まってしまうものも。低いものだと素材によっての特徴はなく商品ごとに機能は異なるため、以下のランキングを参考に選ぶことをおすすめします。

人に見せないナイトブラだからこそ、普段とは違う色やデザインを選ぶのもおすすめです。ビビットカラーやレース、ドットのような装飾がされたものなど種類が豊富にあります。

デザインについて女性10人にアンケートを行ったところ、落ち着いた色にさりげなくレースがついたものが人気でした。就寝時に着用するものなので、派手すぎず地味すぎないものがおすすめです。ただし、レース素材は洗濯を重ねるごとにほつれや毛玉などができやすくなるため、洗濯方法には注意しましょう。